月別アーカイブ: 2016年5月
MBSラジオ「かめばかむほど亀井希生」に出演しました
2016年5月31日 未分類
5月28日(土)、MBSラジオ「かめばかむほど亀井希生」に出演しました。
大阪府歯科医師会提供の「聞いてナットク 歯科情報」というコーナーで、「気になる歯並び・かみあわせと矯正治療のお話」と題し、歯並びの不正と矯正治療のお話をしました。
限られた時間の中で、一通りの内容を網羅し、どなたにでも分かりやすく言葉を選んで解説しました。矯正治療は、歯並びが気になる方にとって素晴らしい治療だとご理解いただけたと思います。
パーソナリティーは、MBSアナウンサーの亀井希生さん、お笑いタレントの島田珠代さん。亀井さんはラジオやテレビで活躍され、「ちちんぷいぷい」にも出演されています。島田さんは吉本新喜劇で、「どもどもこんにちは〜」、「どもどもいらっしゃいませ〜」といって深々とお辞儀するギャグが有名です。
番組終了後、少しお話ができました。お二人ともとても気さくな方でしたが、さすがにお仕事柄から漂うオーラを感じました。
当日の「カメカメトピックス」というコーナーでは阪急百貨店のパンフェアが紹介されていました。その中で亀井さんは京都のブーランシュリオペラのクロワッサンを絶賛されていました。また、北海道のフーズ&ブレッドのなんちゃってメロンパンは、知っているメロンパンとは違い、形、味ともに本当になんちゃってメロンだそうで、一度食べてみたいと思いました。
その他のコーナーも面白くとてもいい番組です。亀井さん、島田さん、これからも頑張って下さい。
第40回日本口蓋裂学会
2016年5月29日 未分類
5月26日(木)、27日(金)、グランフロント大阪(ナレッジキャピタルコングレコンベンションセンター)にて、第40回日本口蓋裂学会大会がありました。
主幹は大阪大学歯学部第一口腔外科、大会長は古郷幹彦教授です。
矯正歯科と関連のあるプラグラムを中心に参加しました。
シンポジウム1:第二期矯正治療の結果から治療管理システムを考察する ー片側性唇顎口蓋裂を対象として― 3講演
シンポジウム3:口蓋裂の言語評価 3講演
シンポジウム5:両側性唇顎口蓋裂患者に対する咬合治療 4講演
特別講演:骨系統疾患の診断と治療の最前線 (大阪大学大学院医学系研究科小児科学 大薗惠一教授)
特別講演:Cleft Palate Repar:Anatomy, Outcomes and Burden of Care(Felicity V Mehendale Royal Hospital for Sick Children Edinburgh)
シンポジウム1で、北海道大学歯科矯正学講座准教授の佐藤先生は、第2期治療において矯正治療単独か手術を併用するかの選択では、患者さんの思いと術者の思いを十分に考慮しなければならない、と強調されていました。
またシンポジウム5の中の、東京大学医学部付属病院の岡安先生の講演では、両側性における治療困難となる要因を克服するための治療法についての解説がありました。東大の須佐美隆史准教授らのこれまでの研究、考察が反映された素晴らしい内容でした。
特別講演の大阪大学医学部教授の大園恵一先生は骨疾患の遺伝子レベルでの研究で世界的に有名な先生で、その講演を間近で拝聴できたことは大変幸運でした。
阪大歯学部矯正歯科大学院セミナー
2016年5月27日 未分類
4月26日、阪大歯学部矯正歯科大学院セミナーに出席しました。
講師は、東京大学医学部顎口腔外科・矯正歯科准教授の須佐美隆史先生で、演題は「口唇口蓋裂および頭蓋顔面先天異常のチーム医療」
東京大学での口唇口蓋裂の最新の治療および形成外科・口腔外科・矯正歯科におけるチーム医療について、エビデンスを踏まえてのわかりやすい講義でした。またWHOや米国口蓋裂学会(ACPA)の方針を交えながら、「患者負担の軽減」、「科学的根拠に基づく治療」、「長期結果」、「歴史の教訓」、「多施設共同研究」などの説明もありました。
これまで試行錯誤を行いながら、さらに良い治療を目指して取り組んでこられた先生の姿勢に感動しました。当院でも最新のエビデンスを取り入れながら、患者さんにとってより良い矯正治療を行ってまいります。
5月28日MBSラジオで歯並び・矯正治療のお話をします
2016年5月24日 未分類
5月28日(土)、MBSラジオ「かめばかむほど亀井希生」という番組に出演します。
その中で、「気になる歯並び・かみあわせと矯正治療のお話」と題するお話をします。
朝早い番組ですが、ご興味のある方はぜひ聞いてみてください。歯並びと矯正治療について、わかりやすく解説する予定です。